タイルカーペットは、色々なデザインがあると思います。その中で、気を付けた方が良い事を紹介いたします。
◆目次
- 気づき
- 事例
- 改善方法
- まとめ
◆気づき
廊下に敷かれたタイルカーペットのデザインが、ストライプのラインが入ったものを組み合わせて敷きならべたものとなっていました。そこで、気になった点と、改善方法を紹介させていただきます。
◆事例
ストライプのラインが入ったタイルカーペットを敷くと、ところどころに繋がりに違和感がある箇所がありました。
よく見ると、つなぎ目で、ストライプの線がズレていたり、タイルカーペットのカットの仕方によって、ストライプの線が出ていなかったりと、施工の難しさがもろにでているのが分かると思います。
ホテルの廊下のような場所は、定尺のカーペットを選定するので問題ないと思いますが、事務所やマンションの中廊下では、気を付けたいところです。
◆改善方法
タイルカーペットは、色々な種類があると思いますが、やはり「柄無し単色」か「抽象的な柄」のものを選ぶのが良いと考えます。施工に気を使わなくてよくなる為、お勧めです。
◆まとめ
タイルカーペットで連続したデザインを表現するのは難しいため、「抽象的な絵柄」や「柄無し(単色)」を選ぶのをお勧めします。
<勘所> ・タイルカーペットでは、連続したデザインは避ける ・抽象的な絵柄や単色を選定する
以上です。また投稿します。
KC